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千賀のコト

  • 2019年2月20日

    補聴器は、どんどん変わってきています。

     

    少し前に、オーダーメイドの耳あな型の補聴器のお話をさせて頂きました。

    今回は、耳かけ型の補聴器のお話をさせて頂きます。

     

    一般に 昔から、補聴器と聞いて、イメージされる事がおおいのは、下の写真の様な肌色で、耳の後ろに着けるタイプでないかと思います。

    これは、補聴器本体のみの写真ですが、実際には、上の透明な部分を耳たぶの上に引っ掛け、耳栓の付いたチューブを接続して 耳に装着します。

    補聴器には、ボリューム調整の為のダイヤルや、押しボタンがついて、電池の交換をするためのフタが付いています。

     

     

    下の補聴器は、とにかく小さく、補聴器の本体側の大きさは、1円玉とほぼ同程度です。

    色も写真では、分かりにくいですが、肌色ではなく、ゴールド系の色です。

    出来るだけ、肌の色に似せて、目立たない様にというイメージでは無くなってきました。

    但し、大きさがとても小さいので 耳たぶでほぼ隠れてしまいます。

     

    3つ目は、最新の補聴器です。

    カッコいいですよね。

    メーカーでは、「補聴器」と呼ばずに 「イヤウェア」と 呼んでほしいと謳っています。

    ボリュームも スイッチも デンチ蓋も無く、シンプルで 洗練されたデザインで

    あたかも 今どきの ブルートゥース式の音楽プレーヤーの様です。

    カラーもブルーとゴールドのコンビになっていて とてもオシャレです。

    今までの補聴器のイメージを 払拭してくれます。

     

    補聴器は、性能は、もちろん デザインも どんどん変わってきています。

     

    以前、使っていたが 今は、使っていない方や、そろそろ買い替えを検討してみえる方、相談だけでも構いませんので、お近くのメガネ、補聴器の千賀へ どうぞ。

    2019年2月20日

    author:
    伊佐治 利広