2018年12月20日
12月20日の雑学
こんにちは、眼鏡部の藤田です。
今日12月20日は、「ブリの日」です。
ブリは「鰤」魚編に師と書きます。「師」から「師走」を連想させることと
ブ(2)リ(≒輪=0)の語呂に因んでのことのようです。(リは、ちょっと無理がありませんか?)
ブリと言えば、出世魚ですね。
関東では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
関西では、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ と変わります。
では何故 名前が変わるのか?その訳は
成長の早い魚類では、生まれて1年目・2年目・3年目と、同じ時期に漁獲されても
それぞれ魚体の大きさが全く違うようです。大きさが変われば 味や用途などの
商品価値そのものが変わってしまいます。そこで名前を変えて魚の状態を分かりやすく
してあるようですね。
2018年12月20日