2020年7月30日
補聴器の左右識別
両耳で補聴器を使っていると慣れないうちは右耳用なのか左耳用なのかすぐに判断がつかない事があります。耳穴式ですと左右で形が違いますし、耳掛け式でも耳栓部分が左右逆を向いていますので当然、反対側の耳にはうまく入りません。
そこで、ほとんどの補聴器には誰でも簡単に左右が分かるように工夫がされています。
補聴器のある一部であったり、書いてある文字であったりが右用は赤色、左用は青色になっています。
これを確認すれば左右間違えることはありません。ご自分で毎日装着している方は間違えることは無いと思いますが、ご両親などに装着を頼まれた時はこの色を確認してみてください。