2018年7月30日
“うさぎに恋した火星人”
"夏は夜がよろしい"と清少納言も申しておりますが、どうしてどうしてこの夜の暑さ「いとをかし」とは言っておられません。
それでも、仕事の帰り、バスを降りて家までの薄暗い細い道を歩くとついつい夜空を見上げます。別に涙がこぼれないように上を向いて歩くわけではありません。何故か最初に月を探します。「上弦の月だったっけ久しぶりだね月見るなんて」とか歌いながら。そしてライトアップされた金華山の岐阜城。これがなかなかいいんです。そして今まさに良いのが南東の空、月に寄り添うように赤く光る星、火星です。今、地球に最も接近しているとの事で,大きく赤く輝いて綺麗です。ぜひ見てみて下さい。子供のころ、月や星が友達より見えていないことで自分がそこそこの近視であることに気づいたことを思い出します。上空の風が強いと星がキラキラ瞬いて綺麗だと教えてくれた友達のことも思い出します。夏バテしそうな夏の夜でもたまには月や星を眺めて昔を思い出したりするのもよろしいかと。あまり見えなかったら・・・メガネ替えてみる?
ウサギに恋した火星人は頬を赤くしておりますが、織姫と彦星は今年、逢えたのかな?誰か知りませんか?天体望遠鏡持ってる方!
メガネ・補聴器のことや天体望遠鏡・双眼鏡、ルーペなどの光学品のご相談もメガネの千賀本店へ 浅野 藤夫
2018年7月30日