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千賀のコト

  • 2017年11月30日

    バネ丁番修理

    丁番とは

    フレームの前面と耳に掛けるテンプルとをつなぐ部分を丁番と呼びます。
    テンプルを折りたたむときに曲がる部分のことです。そのなかにバネ丁番と呼ばれるタイプのものもあります。丁番にバネが使われていて、テンプルをたたむのとは逆方向の力が加わるとバネが伸びて外側に曲がります。
    加えていた力がなくなれば、バネの力で元通りになるわけです。

    が、サビなどにより不具合がおきますと

    外に曲げようとする力が加わった時、曲がったまま元に戻らなくなります。

    バネ丁番のタイプによっては、比較的容易に修理が可能です。
    上記のようなタイプであれば、修理が可能です。

    以前ご紹介した「ネジのサビ」同様、汗や湿気、ほこりなどがたまってくると壊れるリスクが高くなります。
    もし、このような症状になってしまっても新しい部品と交換すれば、元通りに使えるようになることがほとんどです。あきらめないで千賀蘇原店にお持ちください。

     

     

    2017年11月30日

    category:

    author:
    仙石 幸久