2017年10月20日
メガネが折りたためない
梅雨の時期からから秋にかけて
メガネの故障に多い物があります。
「メガネが壊れた、壊れそう」と言われて来店されるのは?
メガネのつる(テンプル)がかたくてたためないというものです。
では、なぜ梅雨からから秋にかけて多いのか?
フロント・レンズ面から耳にかけてテンプルが伸びているのですが、その途中に折りたたみの為の丁番とそれを留めるネジがあります。
この丁番部分にゴミやホコリが詰まってスムーズな動きが損なわれ、折りたたもうとしても硬くて折りたためないとなるわけです。
特に、湿気や汗などの水分でホコリがたまりやすく・こびりつきやすい。それが動きを悪くする原因!
では、その予防法は無いのか?
あります。普段からやさしくメガネを水洗いし、レンズはやさしく水分を取るのはもちろんですが、この丁番部分のホコリも取り除いてください。それでも、動きがよくならない場合は、千賀蘇原店までお持ち下さい。
専用の超音波洗浄器でメガネをキレイ・スッキリクリーニングいたします。
2017年10月20日