2017年10月6日
パオロ・ペンコ社 来訪
こんにちは。社長の千賀です。
昨日は、岐阜市とイタリアフィレンツェ市姉妹締結40周年の訪日団として、金細工で有名な「パオロ・ペンコ社」が来訪されました。
今回は、パオロ・ペンコ氏のご子息のアレッサンドロ・ペンコ氏とリッカルド・ペンコ氏のご兄弟2人が当社を視察されました。
非常に背が高いお二人で、私の背が彼らの肩に届くか届かないかという感じで、20歳年上の私の方が子供みたいに見えてしまいます・・・。
さて、パオロ・ペンコ社ですが、フィレンツェ市が公認する会社で、有名な方が来る度に記念メダルを受注し製作しているそうです。
ちなみに最近では、先月フィレンツェ市を訪れたダライ・ラマ法王にお渡しされたそうです。
ネットで見つけたこの写真がそうではないかと思います。
製作しているものですが、ルネサンス期の芸術にまつわるデザインを基に、ブローチやペンダント、リングなどを手掛けているそうで、アンティークな感じの中にも気品が感じられ、身に着けるというより額に飾っておきたくなるような作品が多くありました。
当社でも「Bijou de famille(ビジュ ド ファミーユ):家族の宝石」として、代々受け継ぐことのできる宝石を提案しています。パオロ・ペンコ社のデザインや技術は、そんな宝石に相応しいジュエリーに仕上げてくれるのではと思いました。
直接の受注やデザインの提案もしていただけるというお話もいただけましたので、このご縁を大切にしていきたいと思います。
記念に私もメダルをいただきました。
2017年10月6日