no-thumb

千賀のコト

  • 2020年6月4日

    最強の組み合わせ

    コロナウィルスによる緊急事態宣言が段階的に解除されて、これからお出かけをお考えの方も多い事でしょう。

     

    ただ、時は、すでに6月です。紫外線も強く、外出や、車の運転には、サングラスが必須な時期です。

     

    普段、メガネを常用している方にとっては、「度付きのサングラスが欲しいなあ」と思いますよね。

     

    皆さんと同じ様に、今までは、私もこの時期、非常に悩んでいました。

     

    車の運転が好きな私にとっては、道路の照り返しを効果的に防いでくれて、視界がクリアになる「偏光サングラス」が、ドライブには、一番有効だと思っています。

     

    但し、車を降りて、食事やショッピングなどでお店に入った時には、サングラスだと外さないと暗いので、サングラスの様な色付きレンズから、透明に近い色になる「調光レンズ」の入ったメガネが有効だと考えます。

     

    私の使用している偏光サングラスは、コチラ。

    但し、私は、強度近視ですが、度は、入っていません。コンタクトレンズをつけた上で使用してます。

     

    普段、使用している調光レンズの入ったメガネは、コチラ。

    アラフィフなので、もちろん遠近両用です。

    下は、室内や、夜など紫外線が少ない時の状態です。

    ほぼ無色のメガネとなります。

     

    コチラが外で紫外線を浴びた状態です。

    上の状態から、ものの2~3分で色が濃くなり、サングラスと化します。

     

    この偏光サングラスと 調光レンズのメガネの効果は、どちらも捨てがたい。

     

     

    Q. 何とかならないものか?

     

    考えてみました。

     

    A. 「調光レンズ入りメガネ」+「タレックス偏光レンズ入りオーバーグラス」

     

    これを使います。

     

    普段使っているメガネをかけたままで、その上から、重ねてかける「オーバーグラス」です。

    このオーバーグラスには、度は入っていません。

    ですので、大きささえ合えば、家族、友人など、誰でも使えます。

    もちろん、タレックス社の偏光レンズ入りです。

     

     

    調光レンズの入ったメガネを掛けても、車の中では、紫外線がカットされているので、色が変わりません。せっかくの調光レンズの効果は、ありません。

    しかし、その上で偏光レンズの入ったオーバーグラスを掛ければ、偏光レンズの効果で、車の中では、視界がクリアなサングラスとなります。

    そして、車を降りて、街歩きなどでは、オーバーグラスを外して、調光レンズのメガネだけでも、色が濃くなり、サングラスになり、お店に入れば、色が薄くなり、普通のメガネになります。

     

    「最強の組み合わせ」だと 自分で悦に入っています。

     

     

    このオーバーグラスは、皆様もよく目にする「JAFメイト」というJAF会員向けの冊子の6月号に掲載されています。

     

     

    上の6月号の裏表紙です。

     

     

    タレックス社の「偏光レンズ」あるいは、「オーバーグラス」は、メガネの千賀 本店、もしくは、県庁前店にて取り扱っております。

     

    お気軽にご来店下さい。

     

    2020年6月4日

    category:

    author:
    伊佐治 利広