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千賀のコト

  • 2019年12月16日

    補聴器の掃除にお持ちください。

    補聴器の毎日のお手入れとして外した後、もしくは着ける前にブラシで耳栓の部分を音の出る穴を下に向けてブラシでお掃除することをお勧めしていますがそれでも毎日使っているとだんだん、耳垢が詰まってきます。

    耳栓にも小さな穴がたくさん開いていて耳垢が中に入りづらくなっています。この部分を下に向けて中のレシーバーの方へ耳垢が落ちていかないように掃除をしてもらいます。この部分は自分でも掃除できますがこの中にはまだフィルターが有ります。耳栓をはずすと

    レシーバーの音の出る穴にもフィルターが付いています。(白い十字になっているもの)

    穴の大きさは直径約1ミリ。ここまではなかなか自分では掃除できません。そして、ここが詰まれば当然、音は出なくなります。音が聞こえなくなった、もしくは聞こえが悪くなったと持って見える方の中にはここが詰まっている方が少なくありません。ご自分ではなかなか確認する事の出来ない部分ですので月に一度は店頭までお掃除にお持ちください。補聴器の乾燥と掃除、点検をさせていただいています。

    2019年12月16日

    category:

    author:
    村瀬 利昭