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千賀のコト

  • 2017年10月7日

    ソーラー腕時計が止まってしまった

    「ソーラー腕時計は電池交換不要のはずなのに止まってしまった」

        と、修理来店される方がいらっしゃいます。

     

    実はこれ、ほとんどは充電不足によるものだったりします。

     

    充電不足は、使い方と保管の仕方で防ぐことができるんです。

    よくあるのが、たまにしか時計を身に着けないので「机の中に入れっぱなしにしてしまった」というケース。

    充電不足を解決するには、まずは明るい所に時計を置いて充電させること。

    一番良いのは太陽の光です。ただし、直射日光に長時間当てると時計が高温になって良くないのでご注意を。

    時計をあまり身に着けないなら、毎日でなくてよいので、定期的に家の窓辺に置くのがオススメです。

     

    *ソーラーであることを忘れないこと

    「自分の時計が電池式なのか、ソーラーなのか分からない」

    このようなことをおっしゃるお客様がよく来店されます。

     

    購入時には覚えていても、時間が経つにつれ忘れてしまいますよね。

    特に時計は何年も使うものなので、他にも時計を持っているとわからなくなります。

    また、ぱっと見ただけでは電池式なのかソーラーなのか分かりにくいのもあります。

    本日も「これソーラーだったっけ?」と修理にお持ちいただいたお客様が笑いながらおっしゃっていました。

     

    *充電しても不具合がある場合は

    修理(オーバーホール)をする必要があります。千賀蘇原店にお持ちください。

    取り扱いのないブランドもございますのでお問い合わせください。

    2017年10月7日

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    author:
    仙石 幸久