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千賀のコト

  • 2019年1月23日

    世界にひとつだけの補聴器

     

    今回は、補聴器についてのお話です。

    現在、シグニア補聴器(旧 シーメンス補聴器)のラインナップは、下の写真の様に いろいろあります。

     

    大きく分けると、

    ①耳あな型補聴器(左から 4つ)

    ②耳かけ型補聴器

    ③ポケット型補聴器(上の写真には、ありません。)

     

    今回は、①耳あな型補聴器のお話です。

    耳あな型補聴器も いろんな大きさ、形があります。

     

     

    耳あな型補聴器は、ご家族や知人の方で使用してみえる方がいれば、ご覧になった事もあるかもしれませんが 装用してみえると 目立たないので、他の人からは、わかりにくいです。

     

    耳あな型補聴器は、オーダーメイド補聴器と言われる場合も多く、お客様一人ひとりの耳の穴の形に合わせて作り上げられているからです。

     

    耳たぶの大きい人、小さい人がいる様に、耳の穴も 細い方、太い方、曲がりが深い方、曲がりが浅い方など いろんなお耳の方がいらっしゃいます。

     

    ですので、入れ歯などの様に、耳の穴の形を採って、その形に合わせて成形し、機械を埋め込みます。したがって、オーダーメイドが多く、店頭で探してみても、あまり並んでいない事が多いか、見本として置いてある事が多いです。

     

    ですが、そういったオーダーメイドであるが故に 出来る事が有ります。

    車のカラーを選ぶ様に、補聴器も カラーを選ぶ事が出来るのです。

     

    但し、カラフルな部分は、耳の穴に入ってしまって、実際に 装用する時には、ほとんど外からは、見えません。カラーが判るのは、耳から外した時だけです。

    自分だけの隠れたオシャレに、あるいは、落とした時の紛失防止に キレイな色にお仕上げする事が出来ます。

     

    「世界にひとつだけの補聴器」を作ってみたいと思われましたら、お近くのメガネ、補聴器の千賀へ。

    2019年1月23日

    author:
    伊佐治 利広