2017年11月25日
『工場視察ツアー 2017』~感動的な出逢い~
タイに着いて2日目(11月14日)
目覚ましなしで起きることが出来ました。
私の場合、眠りが深いせいか目覚ましがガンガン鳴っていてもスルーする場合があり、
正直起きれるかどうか心配だったのです。
(一応、目覚まし時計は持っていきましたが、使うことなく済みました)
初日の夜、多くの方がアジアンティークナイトマーケットへ行っていたみたいですが、
私は居心地の良いホテルでゴロゴロまったり (*´ω`)
初めて感じる時差に戸惑いながら、早めに寝たのが良かったのかも・・・しれません。
ちなみに日本との時差は-2時間です。
(日本時間 10:00 → タイ・バンコク 8:00)
ツアー2日目は、社長も合流してのレンズ工場の視察です。
個人的にすごく楽しみにしていたので、朝からテンションが上がりまくりでした。
(泊まっていたホテルより撮影)
バンコクの中心部からバスに揺られること約1時間半
距離として約60km
アユタヤという地域に工場はありました。
(バスの中から撮影)
工場までの移動は高速道路を使用したのですが・・・
高速道路に入るまでのバンコク市街の交通渋滞には本当にビックリしました。
今回の工場視察ツアーは
全国北は北海道、南は沖縄までのメガネ店さん約70名の参加だったのですが、
みなさんも普段なかなか見ることが出来ないレンズ工場の視察とあって興味津々という感じでした。
アユタヤ工場は、バンコク市街とは雰囲気がガラリと変わって、工場地帯の一角にあったのですが
気温はバンコク同様30℃を優に超えていて、
アユタヤもやっぱり暑かったです。
工場内は残念ながら撮影禁止だったのですが、
高品質なレンズを製造するために、機械を使って製造するところと
人の目を使って何度もチェックをしながら進めていく製造過程にビックリ。
私がイメージしていたのは、人が少なく全てコンピューター化されているものだったので、
多くのタイの社員の方が作業していたことにまず驚きましたし、
もっとも驚いたのが真面目に作業されているタイの社員の方々の姿勢です。
日本人スタッフの方が指導されていたのですが、
「タイの人の真面目に働く姿勢にはビックリします」とおっしゃっていました。
工場内では九つのグループに分かれて、説明を聞きながら回っていたのですが、
最後にビックリする展開が・・・
説明を終えて私たちに近づいてくる長屋さま
「千賀さんですよね? 実は私と家族が千賀さんでメガネを・・・」
何と私たちのグループの説明担当をしていた長屋さまが千賀のお客さまだったのです。
「えっ~!」
社長も私も思わずビックリ
タイでこんなに感動する出逢いがあるなんて思ってもみませんでした。
(3人で記念撮影)
長屋さま、分かりやすい説明と楽しいお話をありがとうございました。
今回、アユタヤ工場の視察を終えて
多くの日本人スタッフと多くのタイの社員の方々が作り上げるレンズ製造過程を間近で見させてもらって、
改めてモノづくりの素晴らしさに感動しました。
HOYAのスタッフのみなさま、タイの社員のみなさま、貴重なお時間を本当にありがとうございました。
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2017年11月25日